2016年12月24日

新快速は平日も原則12両化へ JR西日本近畿統括本部ダイヤ改正(2017年3月4日) / Spesial rapid service(A) (Shinkaisoku) in Osaka increase vehicle and Sagano line(E) in Kyoto increase train after March 4, 2017

JR西日本近畿統括本部は12月16日、プレスで2017年3月4日にダイヤ改正を行い、平日も含めて新快速を原則12両とすることを公表した( https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf )。今回はこれについて見ていく(日本語・英語2か国語対応)。

2017年3月4日ダイヤ改正まとめはこちら!

English version is here.

1. 平日の原則12両化
今回のダイヤ改正では米原〜姫路間を通しで運行される新快速が平日も含めて全て12両となる。2011年には土休日の新快速12両化がなされたが、2017年の今回には平日もなされることになる。これによる昼夕輸送力比( 詳細はこちら )は、新快速だけで見ると40%から60%に大幅改善、快速も含めると62%から67%に改善する。2011年の際には大阪ステーションシティ開業に伴う京阪神エリアでの大幅改正があったが、今回は小規模なようで、ジャパンレールパスを用いた訪日外国人増加に伴う混雑を抑えようとしているのではなかろうか。車両については土休日でもすでに賄えていることから運用上の問題はないのであろう。
とはいえ今回米原〜姫路間は通しの運行の場合全て12両となるが、湖西線が含まれていない。土休日であれば近江今津まで12両運行がなされているが、どうやら平日はそれがなされないようだ。

2. 嵯峨野線も増便
今回のダイヤ改正では、嵯峨野線も増発され、昼間快速毎時1本と普通毎時3本の合計毎時4本であったものが、嵯峨嵐山発着の毎時1本が追加され毎時5本となる。2020年3月開業予定の新駅を見据えているのかもしれないが、こちらも訪日外国人のインバウンド需要に引っ張られている傾向があるように思える。大阪・梅田から嵐山に向かうのであれば阪急の方が近いが、こちらはジャパンレールパスが使えない。また、嵯峨野線の場合繁忙期(主に秋)には増発ダイヤを組んでいたことから、それを定期化するという点では不自然ではない者と思われる。こちらの昼夕輸送力比( 詳細はこちら )を見ていくと、50%から58%にまで改善し、まだまだではあるものの地域輸送性を高めていくことは間違いなさそうだ。

3. 結び
今回の2017年3月ダイヤ改正では、京阪神では全般的に輸送力増強が見込まれており、かつて2011年に行われた普通列車を中心とした昼間の大幅削減を少しばかりではあるが払拭しようという動きがみられ、特に両方向とも大阪駅毎時00分発を運行するエース列車である新快速は、増結を積極的に行なっているように思う。。また、同じ本数であっても定員数が多い拡張車体の225系や本日24日から投入される323系を阪和線や大阪環状線の各駅停車に投入することにより、より輸送力増強につながるものと思われる。今回のプレスで昼間の大阪環状線が3ドアで統一されることは記載されなかったが、2018年3月開業予定のJR京都線新駅およびおおさか東線新駅、2019年3月開業予定のおおさか東線新大阪〜放出間、2020年3月開業予定のJR嵯峨野線新駅など、ここ3年間はイベントが毎年あることから、今後のアーバンネットワーク各線にも期待したい。

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日本語版はこちら

JR West announced that it will revise the schedule on December 16, March 4, 2017 (https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf). This time we will look about this (Japanese / English bilingual correspondence).

※ Please understand for editing by translation software.

1. Weekday principle 12 compounding
 With the revision of the schedule this time, all train of special rapid service, including weekdays, will be operated through between Yonehara and Himeji. In 2011, 12 new days of Saturdays and Sundays were made, but this time will be done on weekdays this time in 2017. With the Japan rail pass, as a result of the increase in foreigners visiting Japan, it seems that there is no operational problem as vehicles that are designed to make it easier to secure seats are already covered on holidays on Saturdays and Sundays.
 Nonetheless, this time between Maibara to Himeji is 12 in total for running, but Kosei line is not included. If it is a holiday, twelve operations have been done to Omi Imasu, apparently it will not be done on weekdays.

2. Sagano line also increases
 In this diamond revision, the Sagano line which is convenient for Arashiyama sightseeing has also been increased, and the total of four hours per hour, one hour per hour fast and one hour per hour, 1 hour per hour arrived from Saga Arashiyama and added every hour 5 It becomes a book. Although it may be looking at the new station scheduled to open in March 2020, it seems that there also tends to be pulled by the inbound demand of foreigners who visit Japan. If you head for Arashiyama from Osaka ・ Umeda you are closer to Hankyu, but here you can not use Japan Rail Pass. Also, in the case of the Sagano line, it seems that it is not unnatural in terms of periodicizing it since it was organizing a diversion schedule during the busy season (mainly autumn).

3. concluding
 In the changing timetable in March 2017, Keihanshin is expected to strengthen the transportation capacity generally, and it is said that it is going to wipe out a significant reduction in the daytime mainly in the ordinary train which was once carried out in 2011 Movement is seen, especially in both directions Osaka station every hour 00 shipping departing ace train, which is a new rapid, seems to be actively making additions. . Moreover, by introducing 225 series of expanded car body with the large number of capacity even if it is the same number, and 323 series put on from today's day 24 to each station train of the Hanwa Line and the Osaka Cycle Line, I think that the. Although it was not stated that the daytime Osaka cyclic line will be united by 3 doors in this press, the JR Kyoto Line New Station and Osaka East Line New Station scheduled to open in March 2018, scheduled to open in March 2019 Osaka East Line Shin - Osaka - Release, JR Sagano Line New Station scheduled to open in March 2020, etc. Since the event has been held every year for the past 3 years, I would like to expect each urban network line in the future.

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2016年12月22日

内房線特別快速廃止&系統分割へ JR東日本千葉支社ダイヤ改正(2017年3月4日)

JR東日本千葉支社では、12月16日にプレスで2017年3月4日にダイヤ改正を実施すると公表した( http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf )。今回はこれについて見ていく。

2017年3月4日ダイヤ改正まとめはこちら!

1. 内房線はやはり系統分割
以前当サイトでも扱った通り( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/444620486.html )、内房線の系統分割がJR千葉支社管内では大きなものとなった。今回のプレスを見る限り、「日中時間帯の千葉発着の館山方面列車は、木更津発着とな」ると記載されており、館山方面の列車は君津で総武快速と乗り換えることになる。これまでも特別快速を除いて千葉で乗り換えが必要だったので、東京から利用する分には10番線まであってホームの移動はほぼ間違いなく階段移動で駅構内が複雑な千葉駅から2面3線しかない君津駅に変わったこと、また富津・館山方面輸送が内房北線区間でも4両として運行されていたので混雑が激しかったものが、君津以北は最低11両編成に乗り換えられることにより、列車間の混雑の均等化を図ったという点では「改正」ともとれる。
そして今回私の古巣「鉄道ダイヤ改正ニュース」の管理人Uchino氏およびタビリスとダイヤ改正ニュースの一部のユーザーおよび私で「日中時間帯の千葉発着の館山方面列車は、木更津発着となります」の解釈が異なる点である。一番の原因はJR東日本千葉支社のあいまいな表現なのであるが(動労千葉を相手にできるような方々を集めたとすれば会社方針的に致し方ないのかもしれないが)、この文章、「館山方面の列車は日中時間帯木更津〜館山方面での運行となる」と、「館山方面の列車は日中時間帯千葉〜木更津間での運行となり、館山方面は上図の通り君津〜館山方面での運行となる」の2通りに読めてしまうのである。前者のように「館山方面の列車が木更津〜館山方面での運行となる」となると、千葉〜木更津間の日中の運行本数が毎時4本(総武快速含む)から毎時3本(総武快速含む)に減らされることを暗示する内容になるものと思われる。確かに編成を6両や8両に増強した上で毎時3本に削減する分には、輸送密度的にも周辺の鉄道(京成千原線)と比較してもあながちありえない話ではないため可能性としては考えられるものの、もしそのような大幅減便を伴うダイヤ改正をするのであれば動労千葉が黙っていないのではなかろうか?今回の動労千葉のダイヤ改正に対する怒りの矛先が内房線の減便ではなく系統分離であることを考えると、今回のJR東日本千葉支社のプレスの文章の解釈は「館山方面の列車は日中時間帯千葉〜木更津間での運行となり、館山方面は上図の通り君津〜館山方面での運行となる」となりそうだ。
また、今回のダイヤ改正で平日のみに運行されていた内房線特別快速が廃止される。東京〜館山の運行で、鎌倉車両センター(横クラ)の車両が館山まで乗り入れる貴重な機会であり、通勤快速ですら停車する新日本橋や馬喰町をも通過するまさに「特急」の踏襲というイメージがあったが、これもあえなく総武快速に格下げされる形で廃止されることとなった。ちなみに土休日メインで運行される特急「新宿さざなみ」は、館山での滞在時間を延ばすべく上り(新宿方面)の時刻を繰り下げる。
ちなみに今回のダイヤ改正では動労千葉の過去のご要望にお応えして久留里線末端部の見直しが行われ、初電繰り下げと終電繰り上げが行われる。

2. 成田エクスプレスは増結
最近のトピックである訪日外国人増加に伴う空港アクセス増強が今回JR東日本でも行われる。今回のダイヤ改正では新宿方面の2往復増発により新宿・渋谷からの利用が30分間隔となり、さらに利用しやすくなる。また一部では6両から12両への増結が図られ、座席をより確保しやすくなるものと思われる。ただし、横浜方面については4本が短縮となる見通しであり、訪日外国人利用としての列車として重きを置いたように見える。

3. 結び
前回の2016年3月26日ダイヤ改正ではホームライナー千葉の船橋停車(京成イブニングライナーの船橋停車に対抗)や快速エアポート成田の増発などJR東日本千葉支社自体にも話題が多々あったが、今回は内房線以外は極めて小規模にとどまってしまったのが悔やまれる。とはいえダイヤ改正には労使交渉も必要であるから、今後動労千葉がどのような姿勢で臨むか(といっても会社方針で8割くらい決まっているような気もするが彼らの意見も今回のダイヤ改正には反映されているので)、今後注目すべきだと思った。

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2016年12月21日

大晦日元旦終夜運転情報まとめ2016~2017(関東地方)

首都圏の各鉄道会社では大晦日から元旦にかけて終夜運転およひ終電の繰り下げや初電の繰り上げを行う。また多くの鉄道会社は12月30日~1月3日の年末年始期間は土休日ダイヤで運行するので、利用する際には注意が必要である。以下に記載する情報はあくまで個人でまとめたものですので、詳細は各リンク先をご確認ください。この情報の誤記により損害が生じて場合でも当サイトでは補償いたしかねます。大晦日終夜運転および終電繰り下げ、初電繰り上げは以下の通り。

JR東日本( http://www.jreast.co.jp/hatsumode/kanto/ )
京浜東北線大宮~桜木町間約30分間隔
根岸線桜木町~大船間約60~80分間隔
山手線内回り約12分間隔
外回り約10分間隔
埼京線りんかい線新木場~大宮間約60分間隔
中央線各駅停車東京~高尾間約20~40分間隔
青梅線立川~御嶽間初電2時間30分繰り上げ約50分間隔
中央総武各駅停車中野~千葉間約20~40分間隔
常磐線各駅停車千代田線代々木上原~我孫子間2往復運転
総武線成田線千葉~成田間約60分間隔
成田線我孫子~成田間2往復運転
高崎線上野~籠原間2往復運転
湘南新宿ライン(宇都宮線~横須賀線)小山~新宿~逗子間約60分間隔
横須賀線横須賀~品川間約60分間隔
京葉線東京~海浜幕張間約15~30分間隔
海浜幕張~蘇我間約45分間隔
東京~西船橋間約45分間隔

その他臨時列車多数運転

京急電鉄( http://www.keikyu.co.jp/company/news/2016/20161201HP_16169NN.html )
本線泉岳寺~横浜間約30分間隔
大師線京急川崎~小島新田間約7~10分間隔

その他本線、空港線、逗子線、久里浜線の一部区間で終電の繰り下げや初電の繰り上げを実施

東急電鉄( http://www.tokyu.co.jp/file/161125-1.pdf )
東横線副都心線小竹向原~渋谷~横浜~みなとみらい線元町中華街間約15~30分間隔
田園都市線中央林間~渋谷~半蔵門線押上間終電約1時間20分繰り下げ、初電約1時間繰り上げ

※昨年まで実施されていた目黒線の終電延長は廃止になった模様

小田急電鉄( http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8521_5052814_.pdf )
小田原線新宿~相模大野間約15分間隔
相模大野~伊勢原間約30分間隔
伊勢原~小田原間約60分間隔
江ノ島線相模大野~片瀬江ノ島間約30分間隔
多摩線新百合ヶ丘~唐木田間約30分間隔

その他ニューイヤーエクスプレス号、メトロニューイヤー号運転

京王電鉄(https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2016/nr161130_syuyaunten.pdf )
京王線新宿~高尾山口間各停約30~40分間隔、急行(迎光号含む)約40分間隔
北野~京王八王子間約30~40分間隔
京王新線笹塚~新宿~新宿線本八幡間約30~40分間隔
相模原線調布~橋本間約30~40分間隔
井の頭線渋谷~吉祥寺間約20~30分間隔


西武鉄道( http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2015/__icsFiles/afieldfile/2015/11/27/20151127information.pdf )
池袋線、新宿線、拝島線、国分寺線で終電繰り下げ

東武鉄道( http://www.tobu.co.jp/file/pdf/2cde04a22649816a9c16be11786b2f3e/161208_161213.pdf?date=20161213163200 )
伊勢崎線浅草~竹ノ塚間約30~60分間隔
大師線西新井~大師前間約10~30分間隔

その他伊勢崎線、東上線で終電繰り下げと初電繰り上げを実施

京成電鉄( http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/161201_01.pdf )
本線京成上野~成田間約20~50分間隔
押上線京成高砂~押上~西馬込間約20~40分間隔
金町線京成高砂~京成金町間約20~40分間隔

その他シティライナーを増発

相模鉄道( http://www.sotetsu.co.jp/train/info/322.html )
全線で約60分間隔で実施

東京メトロ( http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20161125_111.pdf )
銀座線浅草~上野間約7分間隔
上野~渋谷間約15分間隔
丸ノ内線池袋~荻窪間約30分間隔
中野坂上~方南町間約30分間隔
日比谷線北千住~中目黒間約30分間隔
東西線中野~西船橋間約30分間隔
千代田線代々木上原~綾瀬間(一部常磐線我孫子)約30分間隔
綾瀬~北綾瀬間約30分間隔
有楽町線和光市~新木場間約30分間隔
副都心線小竹向原~渋谷~東横線横浜~みなとみらい線元町中華街間約30分間隔
半蔵門線押上~渋谷間(一部田園都市線中央林間)約30分間隔
南北線赤羽岩淵~目黒間(一部埼玉高速鉄道線浦和美園)約30分間隔

その他多数臨時列車運転

東京都交通局( http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2016/11/25/03.html )
浅草線西馬込~押上~押上線京成高砂間約20~40分間隔
三田線西高島平~目黒間約30分間隔
新宿線本八幡~新宿~京王線笹塚間約30~40分間隔
大江戸線光が丘~都庁前~清澄白河~都庁前間約30~40分間隔
日暮里舎人ライナー日暮里~見沼代親水公園間30分程度終電繰り下げ


横浜市交通局( http://www.city.yokohama.lg.jp/koutuu/kigyo/newstopics/2016/news/20161115114112.html )
全線で約60分間隔で実施

埼玉高速鉄道( http://www.s-rail.co.jp/news/2016/pr20161125-nenmatsu-nenshi-diagram.php )
終電を約2時間繰り下げ、初電を約50分繰り上げ。南北線と直通運転

横浜高速鉄道( http://www.mm21railway.co.jp/info/news/2016/12/post-65.html )
約30分間隔で実施。東横線、副都心線と直通運転

つくばエクスプレス( http://www.mir.co.jp/company/release/2016/post_91.html )
3往復ではあるものの本年から終夜運転を実施

伊豆箱根鉄道( http://www.izuhakone.co.jp/railway/news/douryouson/index.html/ )
大雄山線で約36分間隔で実施

ゆりかもめ( http://www.yurikamome.co.jp/topics/2734/ )
昨年より減便し約15〜20分間隔で実施

東京臨海高速鉄道( http://www.twr.co.jp/tabid/101/Default.aspx?itemid=278&dispmid=860 )
約1時間に1~2本実施。一部は埼京線と直通運転

東京モノレール( http://www.tokyo-monorail.co.jp/news/pdf/press_20161209.pdf )
初日の出号を3本運行。停車駅は空港快速が2本、かつての快速が1本。

多摩都市モノレール( http://www.tama-monorail.co.jp/info/list/mt_img/281201nenmatu-nensi-syuya.pdf )
約30分間隔で実施

横浜シーサイドライン( http://www.seasideline.co.jp/topics/16120911034931.html )
約10~30分間隔で実施

銚子電気鉄道( http://www.choshi-dentetsu.jp/detail/news/34 )
終電約3時間30分繰り下げ、初電1時間55分繰り上げ。

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2016年12月20日

定期「のぞみ」のみならず全「ひかり」も全N700化! 東海道新幹線ダイヤ改正(2017年3月4日)

JR東海は12月16日、プレスで2017年3月4日実施の東海道新幹線のダイヤ改正について公表した( http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000032473.pdf )。今回はこれについて見ていく。

2017年3月4日ダイヤ改正まとめはこちら!

※山陽新幹線については後日別記事で扱います

1. 「ひかり」の全N700化というまさかの展開
今回の東海道新幹線のダイヤの目玉は、定期「のぞみ」だけにとどまらず全ての「ひかり」をN700系専用としたこと。これまで東京毎時03分発の静岡・浜松停車の「ひかり」は15往復中5往復しかN700系の運用がなかったが、今回の改正で全ての「ひかり」が車体傾斜装置のあり最高速度が285km/hに引き上げられるN700系の運行となり、東京〜新大阪間の所要時間が3分短縮され、これまでこの700系「ひかり」のせいで東京〜新大阪間を他の「のぞみ」より遅い2時間36分で運行せざるをえなかった定期「のぞみ」も、他の昼間運行の「のぞみ」と同等の2時間33分で運行できるようになる。また、東京〜広島間を4時間以内で結ぶ「のぞみ」が昼間毎時1本から毎時2本へと拡大される。今回は「こだま」の時刻をあまり変更しないため、所要時分短縮する3分のうち2分が両列車が「こだま」の待避をしない三河安城〜新大阪間に集中している。そのため東京〜名古屋間では1分の短縮となっている。
実はこの「ひかり」、2012年の300系引退直前のダイヤ改正である2011年3月12日ダイヤ改正の時まで300系運用がかなり残っており、山陽新幹線岡山発着のこの「ひかり」は車両を大切に使い続ける方針のJR西日本の格好の運行距離精算列車として運行されていた(ちなみに、300系新幹線はJR西日本は大事に使いたかったそうですが、起動加速度が700系より低いことを理由にJR東海から所属編成分の700系を譲渡してもらったことにより寿命を迎えることなく廃車にされました)。この「ひかり」が山陽新幹線に直通するというのが岐阜羽島・米原停車の「ひかり」と一線を画すところで、岐阜羽島・米原停車の「ひかり」は新大阪発着のため1996年には「ひかり」としては真っ先に300系限定運用を組みスピードアップを図ったほか、2014年に全N700系化を終え「のぞみ」10本化を達成している。そんな廃止直前までもっぱら300系運用だった静岡・浜松停車の「ひかり」が2020年3月の全N700化を待たずしてN700系に統一されたのが驚きであるというのが、今回のプレスでの私の印象である。

2. 「ひかり」と「のぞみ」の所要時間短縮時間帯が合わない
ここまでが今回の2017年3月4日東海道新幹線ダイヤ改正のおおまかなあらましであるが、疑問点がある。それは、所要時間が短縮される「ひかり」と「のぞみ」の運行時間帯が合わないことだ。プレスを見ていくと、「ひかり」(東京毎時03分発、40分着)の所要時分短縮時間帯は「東京駅発着基準 (下り)11本 7時〜17時台発 (上り)12本 11時〜22時台着」、定期「のぞみ」(東京毎時30分発、13分着)の所要時分短縮時間帯は「東京駅発着基準(下り)13本 7時〜19時台発 (上り)13本 10時〜22時台着」となっており、「のぞみ」が所要時分を短縮されるのに「ひかり」がされない時間帯があることになる。その時間帯は東京駅発着基準で(下り)18時台と19時台発、(上り)10時台着となっている。実は9時43分着の「のぞみ」も3分短縮して新大阪→東京間2時間30分での運行となるので、「のぞみ」が短縮されるのに「ひかり」が短縮されない列車が上下2本ずつあることになる。実はこの「ひかり」は、静岡・浜松にも停まるが「こだま」の補完で岐阜羽島・米原にも停まる「ひかり」で、今回所要時分が短縮される定期「のぞみ」に岐阜羽島で抜かれるのである。また米原でも今回の所要時分短縮に関係しない定期「のぞみ」に抜かれるため、結果東京〜岐阜羽島の所要時分は1〜2分短縮されるかもしれないが、新大阪までの間に相殺されてしまうのである。そのため、「のぞみ」は短縮されるが「ひかり」は短縮されないという現象が起きたものだと思われる。

3. 岡山行最終「のぞみ」は繰り上げ阻止
今回のダイヤ改正でJR東海の温情が見られたのが、東京20時30分発、「のぞみ133号」岡山行き最終列車の所要時分短縮が行われなかったことである。普通なら行われてもおかしくないし、所要時間が短縮される方がよいと考える人も多いだろう。しかし、この列車は岡山行き最終列車。途中駅の時刻を繰り上げてしまうと、終電が名古屋で1分、新大阪で3分繰り上がってしまう。またこの列車、終点岡山で快速「マリンライナー77号」高松行きとも接続しているため、特に新大阪からの終電繰り上げは影響が大きい。過去に2012年には東京18時50分発と19時50分発の「のぞみ」(それぞれ博多行き最終・広島行き最終)が東海道新幹線内で3分所要時分を短縮したことにより、新大阪発の終電時刻がともに3分繰り上がった悲劇が発生した。広島なら東京から利用する人も多いので百歩譲れたとしても、博多相手に東京からほとんど乗りもしないのに東京〜新大阪しか管轄していないJR東海の奢り高ぶりで山陽新幹線の終電を繰り上げられたのではたまったものではない。今回は終電繰り上げが行われなかった点でも非常に良かったと思う。
ちなみに、山陽新幹線上りの初電である博多発東京11時13分着「のぞみ2号」は、博多6時05分発から6時08分発へ3分繰り下げ、新大阪8時34分着から8時38分着へ4分繰り下がっている。新型ATCを導入したのに所要時分が伸びているのが気になるところではあるが、6時台は利用者が限られていることからやむなしと判断したのかもしれない。

4. 結び
今回のダイヤ改正では定期「のぞみ」のみならず「ひかり」も全N700化されたが、2020年3月の全列車N700系化ダイヤ改正より前にして「こだま」のうち毎時1本(特に名古屋発着)が全N700系化される可能性が高いと思われる。今後2020年3月の大規模なダイヤ改正を目前にしてどのようなダイヤ改正が2018年、2019年と行われるのか見守ってゆきたいと思う。

付録. パターンダイヤと待避パターン、初電終電時刻
今回2017年3月4日から、東海道新幹線内のダイヤパターンが変更となるため、一覧に付す。

4.1. ダイヤパターン
【2017年3月4日以降】下り
東京発毎時時刻(分)0003101320232630334047505356
種別のぞみひかりのそみのぞみのぞみのぞみこだまのぞみひかりのぞみのぞみのぞみのぞみこだま
運行頻度定期定期定期僅少多頻度僅少定期定期定期多頻度僅少定期僅少定期
その他新大阪止岡山着
静岡・浜松停車
博多発着博多着新大阪止新大阪止名古屋止博多着新大阪止
岐阜羽島・米原停車
博多着新大阪止広島着新大阪止新大阪止
新大阪着毎時時刻(分)330040465356-03261320233000
東京〜新大阪間所要時間2時間33分2時間57分2時間30分(昼間最速)2時間33分2時間33分2時間33分-2時間33分2時間53分2時間33分2時間33分2時間33分2時間37分4時間04分


4.2. 待避パターン
東海道新幹線こだま退避表

下り東京発時刻毎時
26こだま
小田原 30/33ひ豊橋
三島 33ひ小田原/40
新富士 47/50
静岡 53/00
浜松 10/13
豊橋 20/23
三河安城 03ひ/30

56こだま
小田原 00/03ひ
三島 10/13
新富士 20/23
静岡 30/33ひ豊橋
掛川 33ひ小田原/40
浜松 47/50
豊橋 53/00
岐阜羽島 10/13
米原 20/23

上り東京着時刻毎時
17こだま
三河安城 13/40ひ
豊橋 20/23
浜松 30/33
静岡 43/50
新富士 53/56
三島 03/10ひ小田原
小田原 10ひ豊橋/13

47こだま
米原 20/23
岐阜羽島 30/33
豊橋 43/50
浜松 53/56
掛川 03/10ひ小田原
静岡 10ひ豊橋/13
新富士 20/23
三島 30/33
小田原 40ひ/43

4.3. 初終電時刻
今回の2017年3月4日ダイヤ改正での変更点は(括弧内)に付す。
初電
東京→新大阪 6時00分発8時22分着「のぞみ1号」
品川→新大阪 6時00分発8時16分着「のぞみ99号」
新横浜→新大阪 6時00分発8時12分着「ひかり493号」
名古屋→新大阪 6時20分発7時10分着「のぞみ95号」
名古屋→東京 6時20分発8時13分着「ひかり500号」
新大阪→東京 6時00分発8時23分着「のぞみ200号」
西明石→東京 6時00分発8時53分着「のぞみ100号」
姫路→東京 6時00分発9時03分着「のぞみ102号」
岡山→東京 6時00分発9時23分着「のぞみ104号」
広島→東京 6時00分発10時03分着「のぞみ108号」
博多→東京 6時08分発11時13分着「のぞみ2号」(博多発時刻3分繰り下げ)
終電
東京→博多 18時50分発23時55分着「のぞみ59号」(博多着時刻1分繰り上げ)
東京→広島 19時50分発23時54分着「のぞみ129号」
東京→岡山 20時30分発23時57分着「のぞみ133号」
東京→姫路 20時50分発23時55分着「のぞみ135号」
東京→新大阪 21時23分発23時45分着「のぞみ265号」
東京→名古屋 22時00分発23時49分着「ひかり539号」
新大阪→名古屋 22時30分発23時20分着「のぞみ98号」
新大阪→東京 21時23分発23時45分着「のぞみ64号」

今後大手私鉄も2017年3月ダイヤ改正のリリースを出します!
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2016年12月18日

「新」時代突入! 2017年3月4日一斉ダイヤ改正総括&TOPIC5

JRグループでは16日、2017年3月4日実施予定のダイヤ改正一斉公表を行なった。本日は今回の傾向と、当サイトで独自に選んだTOPIC5を公表することとする。

2017年3月4日ダイヤ改正まとめはこちら!

1. 今回の傾向
今回のダイヤ改正では、ダイヤ改正日が3月4日と、例年になく早い実施日となった。2016年の3月26日も遅かったが、今回の改正日が4日となると想像していた人はいなかったであろう。この早い実施日には、JR九州の熊本地震に伴う徐行ダイヤの早期復旧、及びJR北海道の早期の気動車特急削減などの意図が働き、早期のダイヤ改正になったものと思われる。そのため今回のダイヤ改正の時刻表反映は2015年までと同様3月号に戻された。私鉄については昨年は東京メトロと小田急電鉄が同日に公表を行なったものの、今回は東京メトロのJRと直通する路線のみの公表となり、小田急電鉄も直前に2018年の朝運行のロマンスカーの愛称を募集しており、2017年はダイヤ改正をしない可能性が高い。そのほかの関東私鉄に関しては例年2月に公表する東急電鉄に合わせて行うものと思われる。JRとずらして印象を与えようとしているものだと思われるが、JRグループは一斉ダイヤ改正の公表を9年連続12月第3金曜日と固定されているが、私鉄の場合まちまちなのでいつプレスが来るかわからないという問題がある。そこをどう克服するかが見ものではなかろうか。

今回のダイヤ改正TOPIC5
当サイト独自でランキング付けした、2017年3月4日ダイヤ改正(「新」時代突入)のTOPICとしてまとめます。今回の「新」時代にふさわしいものとして、「新」型ATC(山陽「新」幹線)、「新」運行形態(JR北海道旭川方面特急)、「新」線開業(可部線延伸)、「新」快速の平日12両化など、さまざまな「新」の切り口から見ていきたいと思います。

1位 山陽新幹線5年ぶりの旋風! 東海道新幹線・山陽新幹線ダイヤ改正
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/444994453.html
JR東海プレス: http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000032473.pdf
JR西日本プレス: https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_nishi.pdf
2017年3月ダイヤ改正の最大のどんでん返しは、東海道新幹線と山陽新幹線の両ダイヤ改正!特に山陽新幹線は2012年「さくら」大増発に紛れて忘れ去られた岡山・広島の東京行き初電繰り上げ&新大阪から博多・広島の終電繰り上げの悲劇から大規模な改正がなく5年が過ぎたが、来年3月、新型ATC導入により「のぞみ」「みずほ」を始め所要時間を短縮し、「さくら」「こだま」に関してはもはや白紙ダイヤ改正並みの変更となっている。東海道新幹線も定期「のぞみ」のみならず全ての「ひかり」にもN700系を導入し、博多発着のこの「ひかり」のせいで東京〜新大阪間を平均2時間33分のところを2時間36分かけなければいけないところを他の日中のぞみと同じ2時間33分で運行できるようになった。「こだま」を抜く必要がない三河安城〜新大阪間を中心に3分所要時間を短縮する。実は今回N700系が集中投入される「ひかり」、実は300系引退1年前の2011年のダイヤ改正でもバリバリ300系が運用に就き、古い車両の多いJR西日本の走行距離精算の格好の的となっている列車なのだ!この列車にN700系を入れるだなんて、誰が想像したことか!今回のダイヤ改正で一番大規模な改正になるのがこれだと思われるので、1位とした。

2位 気動車特急大幅再編へ JR北海道ダイヤ改正
記事: http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445120925.html
JR北海道プレス: https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161216-3.pdf
当サイトで2位にランクインさせていただいたのは前告知のあったJR北海道の特急再編。2013年の発火事故以降老朽化した気動車の危険性が指摘されるようになり、なるだけ早くの置き換えを進めようとしたものの、経営難により極力抑えることとなり、2016年3月26日ダイヤ改正で余剰となった「スーパー白鳥」用789系0代の札幌〜旭川間特急への転用と旭川ハブ化による運用の効率化(3往復削減にもかかわらず増結により総座席定員増)、気動車特急の置き換え両数削減(今回の改正で少なくとも14両の削減に成功した模様)を実施し、利用者視点でも宗谷本線特急が全て120km/h対応の空気ばね式車体傾斜装置設置のキハ261系化による高速化、札幌〜旭川間の特急高性能化による北見・網走方面の所要時間短縮が見込まれ、特別快速「きたみ」も「ライラック」「カムイ」との接続を改善し利便性が向上した。輸送人員と規模としてはあまり大きなイベントではないものの、JR北海道の限りなく利用者に影響の出ないような経営努力を怠らない点を讃えて、2位とした。

3位 2年ぶりのJR在来線開業! JR西日本広島支社ダイヤ改正
JR西日本広島支社プレス: https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_hiroshima.pdf
今回のダイヤ改正で2年ぶりにJR在来線の新線が開業する。今回開業する可部線可部〜あき亀山間は2003年に廃止となった可部線(当時非電化区間)の廃止区間のうち一部の復活となっており、廃線された鉄道路線のJRによる復活は史上初となる。表現としては開業より再開といった方が適切なのだろう。また、広島シティネットワークではさまざまな輸送改善を行なっており、2015年からの227系導入、2016年のダイヤの平休分離と土休日の快速「シティライナー」の復活、今回の可部線一部営業再開及び山陽本線寺家駅開業など、革新的な努力を怠らない。紙屋町・八丁堀を通らないJRは広島では劣勢ではあるものの、今回のダイヤ改正を評価し3位とした。

4位 新快速も増結へ JR西日本近畿統括本部ダイヤ改正
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445121217.html
JR西日本近畿統括本部プレス: https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf
今回のダイヤ改正では、平日の新快速原則12両化が実現される。土休日の新快速については2011年にすでに12両化が進んでいたが、平日はなおも8両での運行が続いていた。今回2017年には平日も含めて12両への増結がほぼ完成することとなる。昼夕輸送力比に関しても新快速だけで見ると43%から60%に改善し、新快速と快速の和で62%から66%に改善する見込みなど、輸送改善が見られる。このような平日の増結には、近年訪日外国人の増加で大阪から京都へジャパンレールパスで向かう需要が増えたものだと思われる。2018年3月開業予定のJR総持寺駅の開業により今後新快速を含めて京阪神エリアがどうなっていくのか注目していきたいと思い、4位とした。

5位 内房線も縮小へ JR東日本千葉支社ダイヤ改正
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445083337.html
JR東日本千葉支社プレス: http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf
5位は予測記事で閲覧数1位を獲得した内房線の系統分割と総武快速線直通の特別快速の廃止であろう。2015年に特急「さざなみ」が平日朝夕のみのホームライナー的要素しかなくなり、全便全車自由席というもはや特急失格とも言える運用しか組まなくなったので、平日1往復東京発着の総武快速線直通の特別快速を設定したものの、今回快速に格下げされる形で廃止となる。また、内房線普通電車自体も君津で系統分割され、館山発着の4両のまま蘇我や千葉に行くことなく、11両以上の輸送量にあった列車に乗り継ぐことができ、普通電車はせいぜい木更津や君津からの乗客しか利用しなくなるため、混雑が均等化されることも期待される。今回は特別快速の廃止のみならず内房線の系統分割が図られるという衝撃から5位とした。

前述の通り、大手私鉄は2月に公表される可能性が高いので、当分の間2017年3月4日ダイヤ改正について個別記事を書きつつ見守って行きたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

今後、大手私鉄の2017年3月一斉ダイヤ改正も公表されます!
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2016年12月16日

速報&随時更新! 2017年3月各社一斉ダイヤ改正

本日2016年12月16日金曜日は、JRグループの2017年3月ダイヤ改正公表日であり、多くの私鉄も同日に公表するものと思われます。本日はダイヤ改正情報を当記事にて出来るだけ速く、正確にお届けいたします。なお、本日公表予定のダイヤ改正に関する当サイトの予測は一昨日14日の記事を、本日の報道体制については昨日15日の記事をご覧ください。ご協力よろしくお願いいたします。

2017年3月4日ダイヤ改正TOPIC5はこちら!

1. あくまでこの情報をまとめるのは個人ですので、誤記載などが生じる可能性がありますが、ご了承ください。その際は下記コメント欄にてご指摘していただければと思います。
2. JRグループおよび大手私鉄各社のダイヤ改正公式プレスが確認できた場合には、できるだけ早く[調査中]の文字をリンク先URLに置き換えます。それ以外の鉄道各社についてはダイヤ改正公式プレスが確認され次第見出しを打ち、リンク先URLを設けます。この時点ではリンク集のような状態になりますが、記事を閲覧される方々に出来るだけ早くダイヤ改正情報をお届けするための措置ですので、ご了承ください。また公式twitterでは記事より早く情報をお出しする予定ですので、そちらもご覧ください。
4. ある程度落ち着いたところで各ダイヤ改正の要旨を記述します。
5. 1.~4.の作業により当記事は頻繁に更新されるものと思われますが、それに関する追記および告知等は行いません。確認でき次第追加していきますので、最新の情報を手に入れたい方は随時当サイトにお越しいただければと思います。

2017年3月一斉ダイヤ改正の副題(当サイト独自)「『新』時代突入」

JRグループダイヤ改正日 2017年3月4日(土曜日)

JRグループ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_jrgroup.pdf

JR北海道
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445120925.html
プレス:https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161216-3.pdf
  • 旭川方面列車の特急再編
    • 札幌〜旭川間の電車特急は「カムイ」(モノクラス5両)と「ライラック」(グリーン車付き6両)に、気動車特急の減便を差し引いても輸送力は旭川まで増強
    • 札幌〜網走間の特急は「宗谷」、旭川〜稚内間の特急は「サロベツ」に再編。ともにキハ261系4両。「サロベツ」は旭川で「ライラック」と接続
    • 札幌〜網走間の特急は「オホーツク」、旭川〜網走間の特急は「大雪」に再編。ともにキハ183系4両。「大雪」は旭川で「ライラック」と接続
    • 旭川〜北見間の特別快速「きたみ」は運転時間を変更し存続。旭川での特急「カムイ」「ライラック」との接続が改善
    • 旭川発着の電車特急は789系(0代、1000代)のみとなり、785系は「すずらん」のみに
  • 「北斗」1往復が「スーパー北斗」に変更し、所要時間短縮
  • L特急の愛称を全道で廃止
  • 千歳線美々、根室線島ノ下、稲士別、上厚内、釧網線五十石、函館線東山、姫川、桂川、北豊津、蕨岱の合計10駅廃止
  • その他札幌圏で小幅なダイヤ改正


JR東日本
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445475211.html
プレス:http://www.jreast.co.jp/press/2016/20161219.pdf
  • 東北新幹線臨時「はやぶさ」「こまち」(東京〜新青森・秋田)のうち、1往復を東京〜仙台間で「はやぶさ」として定期化
  • 上越新幹線・北陸新幹線は小幅なダイヤ改正
  • 京葉線は平日夕ラッシュ時に西船橋行きを1本増発
  • 特急「成田エクスプレス」は増結し、新宿方面は日中30分間隔に増便
  • 非電化の烏山線は全列車電車化(蓄電池車EV-E301系の増備によるもの)

JR東日本秋田支社 http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20161216-6.pdf
  • 非電化の男鹿線は2往復電車化(蓄電池車EV-E801系の導入によるもの)
  • 北上線で秋田支社管内3駅(小松川、平石、相野々)通過の快速を運転し所要時分短縮

JR東日本盛岡支社 https://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1481867916_1.pdf
JR東日本仙台支社
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445121367.html
プレス:https://jr-sendai.com/upload-images/2016/12/20161216.pdf
  • 郡山富田駅設置(2017年4月1日)により、磐越西線が白紙ダイヤ改正
    • 快速電車の停車駅を2パターンに統一し、郡山富田と喜久田は全列車停車に
    • 郡山〜磐梯熱海間で1往復増発
    • 郡山富田駅は福島県内磐越西線のみの駅では初となる定期券を含むSuicaの取り扱いを行える模様
  • 仙台空港鉄道直通が3往復増便(うち1往復は快速)
  • 石巻あゆみ野駅に仙石東北ライン快速が1往復停車

JR東日本新潟支社
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445121498.html
プレス:http://www.jrniigata.co.jp/Scripts/press/20161216daiyakaisei.pdf
  • E129系化が進み、全般的に減車減両。
  • 新潟〜直江津間の485系6両毎日運転の快速が廃止され、直江津→長岡間のE129系2両の土休日運転の快速に置き換え

JR東日本長野支社 http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/161216-4.pdf
JR東日本高崎支社
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445121539.html
プレス:http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20161216_info.pdf
  • 高崎線系統の上野東京ラインが1往復10両から15両に増結
  • 上越線・吾妻線の一部が高崎発着から新前橋発着に短縮し、両毛線列車に接続へ

JR東日本水戸支社
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445121567.html
プレス:http://www.jrmito.com/press/161216/press_01.pdf
  • 特急「ひたち」「ときわ」および常磐線特別快速で所要時分の短縮を実施

JR東日本八王子支社多摩地域
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445120513.html
プレス:http://www.jreast.co.jp/hachioji/20161216/20161216_info04.pdf (12月17日公開)
  • 南武線快速が土休日の待避箇所を変更し、1〜2分の所要時間短縮を図る

JR東日本八王子支社山梨地域 http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20161216/20161216_info03.pdf (12月17日公開)
JR東日本千葉支社
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445083337.html
プレス:http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf
  • 日中の内房線が君津で系統分離し、総武快速と館山方面普通が君津で接続
    • 君津から千葉方面は総武快速の毎時1本のみとなる可能性も
  • 内房線特別快速(総武線東京発着)は、総武快速へ格下げ
  • 動労千葉の過去の要望通り久留里〜上総亀山間の初電繰り下げ、終電繰り上げ


JR東海
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/444994453.html
プレス:http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000032473.pdf
  • 東海道新幹線の定期「ひかり」も全てN700化
    • これにより下り(新大阪・博多方面)東京発毎時03分発「ひかり」および毎時30分発「のぞみ」、上り(東京方面)東京着毎時13分着「のぞみ」、毎時40分着「ひかり」が東京〜新大阪間で3分短縮
  • 静岡地区の東海道線で増発や新幹線との接続改善


JR西日本
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445121148.html
プレス:https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_nishi.pdf
  • 山陽新幹線新型ATS導入に伴い、山陽新幹線内は白紙ダイヤ改正が行われる模様
    • N700系定期「のぞみ」で新大阪〜博多間が約2分(最大3分)短縮
    • 東京〜博多間の「のぞみ」の最速所要時間が1分短縮の4時間46分となる
    • 新大阪〜鹿児島中央間の「みずほ」の所要時間が1分短縮の3時間41分となる
    • 東海道新幹線直通「のぞみ」「ひかり」のN700系化により、「みずほ」「さくら」臨時8両「ひかり」のダイヤパターンが変わり、新大阪発下り(博多・鹿児島中央方面)は毎時20分発(多頻度)と毎時59分発(定期)は毎時09分発(定期)と毎時52分発(多頻度)に、新大阪着上り(新大阪方面)は毎時24分着(多頻度)と毎時42分着(定期)は毎時24分着(多頻度)と毎時48分着(定期)に
    • 「こだま」は新大阪〜博多間で約15分短縮(ダイヤパターン変更に伴う岡山での20分待ち解消が主要因)。中には広島→岡山で20分短縮する「こだま」も。

JR西日本金沢支社
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445120852.html
プレス:https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_hokuriku2.pdf
  • 特急「サンダーバード」時刻変更により、北陸新幹線「かがやき」との接続改善。福井から北陸新幹線への乗車チャンスが増える

JR西日本近畿統括本部
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445121217.html
プレス:https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf
  • 新快速が平日も原則12両編成に
  • 嵯峨野線日中の普通列車が毎時1本増発
  • 特急「サンダーバード」が一部高槻停車

JR西日本和歌山支社 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_wakayama.pdf
JR西日本福知山支社 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_kitakinki.pdf
  • 播但線姫路〜福崎間で1往復増発

JR西日本岡山支社 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_okayama.pdf
  • 吉備線(桃太郎線)の備中高松止め列車を総社まで延長する代わりに、岡山〜備中高松間で減便

JR西日本広島支社 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_hiroshima.pdf
  • 可部線延伸開業により河戸帆待川、あき亀山の両駅が開業
    • 可部発着の全便があき亀山発着となる模様
  • 山陽本線寺家駅開業
    • 寺家駅に停車するのは普通列車のみ
  • 呉線平日夕ラッシュ時を大幅見直し、快速「通勤ライナー」を快速「安芸路ライナー」に格下げしパターンダイヤ化
  • 芸備線も土休日朝や平日夕ラッシュ時を中心に快速「みよしライナー」の増発、備後庄原方面と接続改善(ただし芸備線普通列車は大幅見直し)
  • 全般的に記事内容がカープ推し(リーグ優勝にあやかったか)

JR西日本米子支社 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_sanin.pdf
JR西日本福岡支社 https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_hakata.pdf

JR四国 http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2016%2012%2016%2003.pdf (最後の3ページのみ)

JR九州
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445121833.html
プレス:http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2016/12/16/H29TimetableRevision.pdf
  • 特急「やませみ」「かわせみ」が熊本〜人吉間で運行開始
  • 特急「かもめ」が増発し、一部が特急「有明」と併結
  • 蓄電池車819系DENCHA導入により、非電化の若松線は全列車電車化、819系は博多〜直方間でも使用
  • 九州新幹線も減便した模様


JR貨物 http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/2017.3kaisei.pdf
  • 需要増を背景に東京〜九州を中心に増便、増結


大手私鉄
京急電鉄 [調査中]※おそらく2017年3月のダイヤ改正は無いものと思われる
東急電鉄 3月25日実施※本年3月のダイヤ改正は2月に公表した
小田急電鉄 [調査中]
京王電鉄 [調査中]※おそらく2017年3月のダイヤ改正は無いものと思われる
西武鉄道 3月25日実施(1月10日公開)
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/445822312.html
プレス:http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2016/__icsFiles/afieldfile/2017/01/10/s-train.pdf
  • 座席指定制列車「S-TRAIN」運行開始

東武鉄道 4月21日実施(1月18日公開)
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/446309050.htmll
プレス:http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b71449315c885fe96933bd12d8f48b8a/170118_1.pdf?date=20170118121527
  • 特急「リバティ」運行開始
  • スペーシア「けごん」大増発で、東武日光方面も概ね毎時1本の特急確保へ
  • 「スカイツリーライナー」「アーバンパークライナー」運行開始、春日部方面列車はせんげん台に停車
  • とうきょうスカイツリー、久喜の両駅に特急が全停車
  • 南栗橋発着の「きりふり」廃止代替で杉戸高野台に「けごん」の一部が停車

京成電鉄 [調査中]※おそらく2017年3月のダイヤ改正は無いものと思われる
相模鉄道 [調査中]
東京メトロ http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20161208_117.pdf
  • 千代田線は平日1往復延長(霞ヶ関〜代々木上原間)、支線で1往復増発
  • 東西線は時刻の見直し程度

名古屋鉄道 [調査中]
阪神電鉄 [調査中]
阪急電鉄 [調査中]
京阪電鉄 2月25日実施(1月13日公開)
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/446111585.html
プレス:https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/2017-01-13_daiya.pdf
  • 平日も快速特急「洛楽」を運行開始

近畿日本鉄道 [調査中]
南海電鉄 [調査中]※おそらく2017年3月のダイヤ改正は無いものと思われる
西日本鉄道 [調査中]

地下鉄
※東京メトロは上記記載
横浜市交通局 http://www.city.yokohama.lg.jp/koutuu/kigyo/newstopics/2016/news/n20170130-8221-01.html (1月30日公開)
  • 平日夕ラッシュ時に上下合わせて3本の増発
  • 土休日の初電繰り上げ
  • 土休日の快速運転時間帯拡大


その他鉄道各社
道南いさりび鉄道 http://www.shr-isaribi.jp/wp-content/uploads/2016/12/b1f6253ac3f670e3523b90f24e2655a4.pdf
青い森鉄道 http://aoimorirailway.com/wp/wp-content/uploads/2016/12/e0f693d70d1e79b4dbbe21f3b1577377.pdf (12月19日公開)
  • 終電の運転区間短縮により一部で終電繰り上げ
  • 八戸以南の減便によりIGRいわて銀河鉄道との直通列車2往復削減

IGRいわて銀河鉄道 http://www.igr.jp/wp/topics/2016/12161700.html
  • 青い森鉄道との直通列車減少により、八戸発着列車をIGRいわて銀河鉄道北限の金田一温泉発着に短縮
  • 盛岡〜滝沢間で1往復減

仙台空港鉄道 http://www.senat.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/201703kaisei.pdf (12月19日公開)
会津鉄道 4月21日実施(1月19日公開)
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/446070599.html
プレス:http://www.aizutetsudo.jp/info/wp-content/uploads/20170119_01.pdf
  • 特急「リバティ会津」4往復運行開始
  • 会津田島で「リバティ会津」に接続する「リレー号」運行開始

野岩鉄道 4月21日実施(1月19日公開)
記事:http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/446070599.html
プレス:http://www.yagan.co.jp/uppdffiles/%E3%80%90290118%E3%80%91%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%EF%BC%88117%E4%BF%AE%E6%AD%A3%EF%BC%89.pdf
  • 特急「リバティ会津」4往復運行開始

東葉高速鉄道 http://www.toyokosoku.co.jp/wp/images/20161216.pdf
富士急行 http://www.fujikyu-railway.jp/upload/file/20170120%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E6%80%A5%E8%A1%8C%E7%B7%9A%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A4%E6%94%B9%E6%AD%A3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%AA%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9.pdf
北越急行 http://www.hokuhoku.co.jp/press/20161216.pdf(1月18日公開)
  • 快速格上げにより所要時分短縮

えちごトキめき鉄道 http://www.echigo-tokimeki.co.jp/userfiles/elfinder/information/161216_daiyakaisei.pdf
あいの風とやま鉄道 http://ainokaze.co.jp/wp-content/uploads/2016/12/21e81a17fefa515a001fdeffb1962992.pdf

  • 全体的に増発

IRいしかわ鉄道 http://www.ishikawa-railway.jp/info/pdf/20161216.pdf
愛知環状鉄道 http://www.aikanrailway.co.jp/pdf/PressRelease28_117.pdf
  • 水曜・金曜運転の「ゆうシャトル」運行開始

京都丹後鉄道 http://trains.willer.co.jp/news/2017/0106_01.html(1月12日公開)
土佐くろしお鉄道 http://www.tosakuro.com/news(ごめん・なはり線のみ実施)
肥薩おれんじ鉄道 http://www.hs-orange.com/cgi_bin/webpat/document/topics/2016/121601/bin121601.pdf

当サイトコメント欄やtwitterで情報提供していただいた皆さま、ありがとうございます。
続々維持に反映させていく所存ですので、引き続きよろしくお願いいたします。




本日12月16日は各社一斉ダイヤ改正公表日です!
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2016年12月15日

公表1日前! 2017年3月ダイヤ改正予測閲覧ランキング&公表当日における当サイトの報道体制について

明日2016年12月16日金曜日は、JRグループの2017年3月ダイヤ改正公表日であり、多くの私鉄も同日に公表するものと思われます。本日はダイヤ改正情報を当記事にて出来るだけ速く、正確にお届けいたします。なお、明日公表予定のダイヤ改正に関する当サイトの予測は昨日の記事をご覧ください。また明日はかなりの情報を裁く必要がありますので、以下の点に注意にご注意ください。ご協力よろしくお願いいたします。

2017年3月ダイヤ改正速報はこちら!

1. あくまでこの情報をまとめるのは個人ですので、誤記載などが生じる可能性がありますが、ご了承ください。その際は下記コメント欄にてご指摘していただければと思います。
2. JRグループ7社(貨物含む)および大手私鉄(東京メトロ含む)は先に見出しだけ打ち、ダイヤ改正公式プレスが公表されるまでは[調査中]と付します。なお、タグ付けに関してはほぼダイヤ改正が確定的なJR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、東急電鉄、西武鉄道、東武鉄道、東京メトロ、秩父鉄道などを予め付し、その後発見し次第追加でタグ付けいたします。
3. JRグループおよび大手私鉄各社のダイヤ改正公式プレスが確認できた場合には、できるだけ早く[調査中]の文字をリンク先URLに置き換えます。それ以外の鉄道各社についてはダイヤ改正公式プレスが確認され次第見出しを打ち、リンク先URLを設けます。この時点ではリンク集のような状態になりますが、記事を閲覧される方々に出来るだけ早くダイヤ改正情報をお届けするための措置ですので、ご了承ください。
4. 今年から公式twitterにて記事よりいち早く情報を提供する予定です。こちらも当日予告なく投稿いたしますのでいち早く情報を入手されたい方はフォローの程よろしくお願いいたします。
5. ある程度落ち着いたところで各ダイヤ改正の要旨を記述します。ここまでの作業を翌17日早朝までに完了させる予定です。
6. ダイヤ改正内容がまとまり次第、この中からTOPICとして抽出した記事を出します。
7. 後日各ダイヤ改正の記事を作成します。その際、JRグループおよび大手私鉄各社のダイヤ改正記事の場合には新記事へのリンクを当記事に付します。それ以外の鉄道の場合、原則ダイヤ改正公式プレスのリンクURLを新記事へのリンクに張り替えます(ダイヤ改正公式プレスのリンクURLは新記事に付します)。
8. 1.~5.の作業により当記事は頻繁に更新されるものと思われますが、それに関する追記および告知等は行いません。確認でき次第追加していきますので、最新の情報を手に入れたい方は随時当サイトにお越しいただければと思います。

また昨年あった事例として、青い森鉄道が1日フライングしたという事象が発生いたしましたが、明日の記事公開までは当サイトでは取り扱いは致しません。

では、最後に2017年3月ダイヤ改正予測記事の閲覧ランキング(前日12月14日まで分)を5位まで公表いたします。

順位記事タイトル投稿年月日鉄道コムさんの「最近よく見られたブログ記事(人気順)」の当サイト確認範囲での最高順位
1位来年は異例の新車ブーム! 2017年3月ダイヤ改正新車情報2016年12月12日1位
2位動労千葉も修羅場か JR東日本千葉支社ダイヤ改正予測(2017年3月25日予定)2016年12月11日1位
3位西武もついに座席指定制ライナー導入へ 西武池袋線・東京メトロ有楽町・副都心線・東急東横線・みなとみらい線ダイヤ予測(2017年3月25日予定)2016年12月05日1位
4位朝時間帯の増発へ 東急田園都市線ダイヤ改正予測(2017年3月25日予定)2016年11月28日1位
5位「サロベツ」「きたみ」廃止か JR北海道新幹線・特急ダイヤ予測(2017年3月25日予定)2016年12月07日1位


この結果から見るに、新車情報は半分まとめ記事なので1位になるのはわかりますが、2位に西武と東急とJR北海道を抑えまさかの動労千葉がランクインするという驚きを隠せない状況となっています。閲覧者の方の一番のご関心が私鉄よりJRに向いていることはよくわかりましたが、まさか千葉のローカル記事が個別記事でトップとは…
当サイトでは明日の速報のみならず、その後各ダイヤ改正についての個別記事も順次掲載していく予定ですので、今後ともよろしくお願いいたします。

明日12月16日金曜日はダイヤ改正一斉公表日です!
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2016年12月14日

公表直前! 2017年3月ダイヤ改正予測まとめ

JRグループおよび私鉄各社では、2017年3月に一斉ダイヤ改正を行う。公表日はJRグループでは2008年以降12月の第3金曜日に固定されており、今年も例年通りであるとすれば12月16日金曜日に行われると思われ、大半の私鉄も同日に公表するものであると思われる。その直前である今日はこれまで当サイトで行ったダイヤ予測と、これまでにでている外部情報をまとめることにします。★(星)の数は以下の凡例に示すように多いほど確定的である。横のリンクは当サイトに記事があるものはその記事、ないものは外部の出典にリンクしています。また12月16日は当サイトでダイヤ改正速報を行う予定です。詳細は明日15日に公表しますので、よろしくお願いします。

2017年3月ダイヤ改正速報はこちら!

1.今"改"の傾向
今"改"、つまり今回のダイヤ改正の傾向は、新線開業がないため、昨年のダイヤ改正一斉公表に比べて小規模なものになりそうです。この2年間はJRが主役の様相でしたが、今回のダイヤ改正では私鉄が主役となりそうです。
とはいえ、昨年飛び込んできた小田急の昼間ダイヤパターンの大幅変更、>國鐵廣島の解体新快速を含むJR神戸線の利便性低下など、予測では想像もつかなかった内容が盛り込まれることは間違いありません。16日に当サイトおよび公式Twitterで速報をいたしますので、よろしくお願いいたします。

2.今"改"の予測
凡例
★★★(3):確定事項およびほぼ確定的なもの(当たる可能性99%以上)
★★☆(2):明確な根拠はないがおそらく起こると思われるもの(当たる可能性は60%くらい)
★☆☆(1):可能性はあるが、どちらかといえば起きそうにないもの(当たる可能性は20%くらい)

ダイヤ改正日予測
★★☆(2)2017年3月25日(2016年の傾向および三陸鉄道の駅名変更を加味した場合)
★★☆(2)2017年3月18日(2015年までの傾向通りの場合)
★★☆(2)名古屋鉄道と関西大手私鉄はダイヤ改正日をずらす

ダイヤ改正内容予測

北海道地方
JR北海道
( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/444458893.html )
★★★(3)特急「スーパー宗谷」「オホーツク」の各2往復が旭川発着に短縮
★★★(3)札幌〜旭川間で運行される電車特急が1往復増の24往復になり、一部が「ライラック」に変更
★★★(3)旭川〜網走間の特急は「大雪」となる
★★★(3)JR北海道管内のうち下沼、南幌延、糠南、歌内、筬島、北星、五十石、島ノ下、稲士別、桂川、姫川、東山、美々、蕨岱、北豊津の各駅のうち一部またはすべての廃止( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443818187.html )
★★★(3)特急「北斗」のうち1往復を「スーパー北斗」に変更
★★☆(2)一部の「スーパーカムイ」または「ライラック」にグリーン車連結、6両以上に増結
★★☆(2)宗谷本線を運行する特急のキハ183系の定期運用廃止
★★☆(2)「サロベツ」は旭川〜稚内間の特急列車として愛称存続
★★☆(2)石北本線特別快速「きたみ」の廃止
★☆☆(1)北海道新幹線の定期便の一部が臨時便に格下げ

東北地方
JR東日本
★★★(3)非電化の男鹿線にEV-E801系導入により、小幅なダイヤ改正( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/2017newvehicle.html )
★★★(3)磐越西線郡山富田駅開業
★★☆(2)磐越西線の快速の大半が郡山富田駅に停車
★★☆(2)仙台地区のJR線で一部列車の減車( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/2017newvehicle.html )
★★☆(2)常磐線浪江駅〜小高駅間復旧
★☆☆(1)東北新幹線「はやて」の一部が「はやぶさ」に置き換え
三陸鉄道
★★★(3)北リアス線十府ヶ浦海岸駅開業
会津鉄道
★★★(3)東武鉄道との直通特急「リバティ会津」の運行開始( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817620.html )
★★☆(2)AIZUマウントエクスプレスの一部が会津田島駅で「リバティ会津」と接続するため、運行区間を短縮

関東地方
JR東日本
千葉支社関連( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/444620486.html )
★★★(3)総武快速線・内房線の特別快速廃止
★★★(3)内房線が木更津駅または君津駅で原則系統分離
★★☆(2)内房線上総湊発着は千葉または京葉線直通で存続
★★☆(2)内房線直通の京葉快速が昼間にも毎時1本設定
★★☆(2)東京メガループ(南武線。武蔵野線、京葉線、横浜線)がにわかに増便
東急電鉄
★★★(3)田園都市線の朝時間帯の増発( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443816047.html )
★★★(3)土休日の西武直通座席指定制ライナー導入( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817470.html )
★★☆(2)祐天寺駅駅待避設備設置に伴い朝ラッシュ時の通勤特急・急行の増発
小田急電鉄
★☆☆(1)平日夕ラッシュ時の増発
西武鉄道
★★★(3)地下鉄直通の西武直通座席指定制ライナー導入( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817470.html )
東武鉄道
( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817620.html )
★★★(3)500系特急電車「Revaty」運行開始
★★★(3)「リバティきぬ」「リバティけごん」「リバティ会津」「リバティりょうもう」「スカイツリーライナー」「アーバンパークライナー」運行開始
★★★(3)伊勢崎線松原団地駅を獨協大学前駅に改名
★★☆(2)特急「きりふり」の定期運行廃止
★★☆(2)日光線臨時特急が「スペーシア」化(一部は「りょうもう」編成で運行する可能性も)
★★☆(2)特急「しもつけ」が廃止し、新栃木発着の「スペーシア」で置き換え
★★☆(2)葛生発着の「りょうもう」が廃止し、館林発着の「リバティりょうもう」で置き換え
東京メトロ
★★★(3)平日有楽町線に西武鉄道直通座席指定ライナーを導入( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817470.html )
★★★(3)土休日副都心線に西武鉄道直通座席指定ライナーを導入( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817470.html )
★★★(3)東急田園都市線増発に伴い半蔵門線も増発( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443816047.html )
★★☆(2)朝時間帯の千代田線増発
★☆☆(1)東西線も混雑緩和のためダイヤ改正
秩父鉄道
★★★(3)ソシオ流通センター駅開業
★☆☆(1)西武鉄道との直通運転の縮小
野岩鉄道
★★★(3)東武鉄道との直通特急「リバティ会津」の運行開始( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817620.html )

中部地方
JR東海
★★★(3)東海道新幹線のうち、新大阪毎時13分発東京行き臨時「のぞみ」のうち4本が2時間30分運転を開始( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443819097.html )
★★☆(2)東京23時42分着の臨時「のぞみ190号」および「のぞみ432号」の東海道新幹線内の所要時分がN700系化により短縮( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443819097.html )
★☆☆(1)名古屋発着「こだま」と一部の臨時「のぞみ」のN700化により、定期「のぞみ」を含む「のぞみ」毎時4本の所要時分が3分短縮

近畿地方
JR西日本
★★★(3)プレスリリースにて今月24日導入予定の323系新型電車について大規模な告知
★★☆(2)日中の大阪環状線またはゆめ咲線の運用から103系・201系が外れ、普通列車は323系に固定( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/2017newvehicle.html )
★★☆(2)日中の阪和線の運用から103系・201系が外れ、普通列車は225系に固定

中国地方
JR西日本
★★★(3)可部線可部〜あき亀山間延伸開業( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443815400.html )
★★★(3)山陽本線寺家駅開業
★★☆(2)227系の運用範囲の拡大
★★☆(2)寺家駅は快速「シティライナー」「通勤ライナー」通過

九州地方
JR九州
★★★(3)819系「DENCHA」導入により、若松線・福北ゆたか線を中心に大規模な改正( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/2017newvehicle.html )
西日本鉄道
★★☆(2)9000形導入によりダイヤ修正( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/2017newvehicle.html )

その他
★★★(3)JR貨物が小規模ながらもダイヤ改正
★★☆(2)全国で40程度の私鉄・第三セクターがダイヤ改正(2016年はJRを除くと39事業者、2015年は53事業者、2014年は56事業者で同日にダイヤ改正実施)

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2016年12月13日

Revaty導入へ! 東武本線系統ダイヤ改正予測(2017年3月25日予定)

東武鉄道では2017年春に運行開始を予定している新型特急について、愛称をRevatyとすることを10月27日公表した( http://www.tobu.co.jp/file/pdf/28648073042d98f06de9de47a8ffb5c9/161027_2.pdf )。この公表時に運行系統についても記述されていたことから、特急系統を中心に大規模なダイヤ改正が予想されるため、ダイヤ改正予測を立てることとする。

1. 新型特急「Revaty」の特長
今回8編成導入されるRevatyこと東武特急500系について紹介する。これまで導入してきた100系スペーシア、200系・250系りょうもうはともに6両であり、スペーシアの場合日光へ行くか鬼怒川へ行くか取捨選択しなければならなかった。しかし6050系快速のように下今市で分割でき、かつての急行「南会津」のように4両未満の野岩鉄道・会津鉄道にも直通できるよう、3両編成単位で分割併合が可能な特急列車として作成されたのが当系列である。これにより、300系や350系などのかつての急行相当の特急を置き換えることができるものと思われる。

2. 新しい列車、新しい運用
今回Revatyを導入することにより、様々な新しい列車・運用が登場するものと思われる。今回はそれについて1つ1つみていく。

2.1. リバティけごん・リバティきぬ・リバティ会津
これについては予想通り。現状でも特急「きぬ」と連絡するための特急連絡という列車が下今市〜東武日光間で運行されており、この特急連絡も主に老朽化の進む6050系による運行のため、東武鉄道としては早く置き換えたいところ。2013年3月のダイヤ改正で区間快速が減便されたことにより、6050系自体運用を縮小しており、今回の特急連絡の削減は6000系の機器を流用した22編成44両を削減する一環だと思われる。
では運用はどうなるのか。リバティ会津は運行が限られるはずであるから、リバティけごんとリバティきぬの運用でみていく。
現在特急「けごん」の所要時間は1時間49分ほど。特急「きぬ」は鬼怒川温泉発着の場合1時間59分ほど。両者を1時間に1本運行するためには5運用が必要である。しかし5運用に必要なRevatyは10編成であり、不足してしまう。つまり、Revatyは毎時運行はできないということらしい。現在東武線内運用のスペーシアは7運用であるため、うち4運用はスペーシアのまま残り、Revatyは3運用となりそうだ。後述のスカイツリーライナーとアーバンパークライナーの運行を平日夜に行う必要があるため、浅草19時15分着のきぬ136号は有力である。その前の運用をたどっていくと浅草15時00分発きぬ123号、浅草14時45分着のきぬ122号、浅草10時00分発きぬ109号、浅草9時33分着きぬ108号もRevatyでの運行の可能性が高い。プレスリリースにも「リバティきぬ」の運行区間は新藤原までとなっており、きぬ108号は新藤原発の列車であるから、十分あり得る。
次いで2運用目。平日夜にスカイツリーライナーとアーバンパークライナーを出さなければならないから、平日夕方から夜にかけて浅草に戻る運用がほしい。となれば、17時45分に浅草に到着するきぬ132号も怪しい。となれば、浅草13時30分発きぬ119号、浅草13時15分着のきぬ118号、浅草9時00分発きぬ105号、浅草8時48分着きぬ106号もRevatyでの運行の可能性が高い。
最後に3運用目。上の2運用は、朝に新藤原や鬼怒川温泉にいる運用であるから、3運用目は夜に鬼怒川温泉に着く運用であろう。しかし、浅草発の鬼怒川温泉行きの最終は19時。その後に東武日光行きが2本ある。この東武日光行きは翌朝、特急連絡として東武日光→下今市の列車2本に使われ、その後鬼怒川温泉まで回送され、特急「きぬ」となって浅草へ向かっていく。この運用は後述のリバティけごん・リバティりょうもうによっても回送されるため、その前運用が必要となる。リバティけごんは3両単独での運行もあるようである。
とはいえ、今回のダイヤ改正で特急の増発もあり得るので、あまり詳細な予測は避けることにする。
ほぼ確実にRevatyに置き換えられる運用は次の1運用であろう。

Revaty時刻表(予測)
下り
浅草10時00分発 きぬ109号
浅草15時00分発 きぬ123号

上り
浅草14時45分着 きぬ122号
浅草19時15分着 きぬ136号

2.2. 特急リバティけごん・特急リバティりょうもう
今回私が一番驚いたのがこの運用。なんと「けごん」と「りょうもう」を分割併合するというものである。現在「けごん」が停車しない東武動物公園駅に停車させるというのも込みである。この併結「けごん」が春日部にも停まり、特急「きりふり」のようになるのか、はたまた特急「りょうもう」のように春日部通過となるのか注目である。
とはいえこの運用は本当に読めない。プレスリリースにあるリバティりょうもうの運行区間は館林までとなっている。そのため館林発着の「りょうもう」を見ていくと、浅草6時38分着のりょうもう2号と、浅草22時20分発のりょうもう51号があるが、この時刻にリバティけごんを設定しようとすると朝の上りは早すぎ、夜の下りは遅すぎる。そのため別の時間帯で探す必要がある。次に見るのは太田発着の「りょうもう」。とはいってもこの運用は太田ですぐ折返し運用に就くためこれといったいい運用が見つからない。そのなかでうまくいきそうに思ったのが、葛生発着の「りょうもう」の館林発着への短縮である。これについては「りょうもう」1往復を削減することが条件となるが、200系・250系の運用を1つ減らすことができそうである。そのため、この運用にRevatyを入れるのではなかろうか。となれば、リバティりょうもうについては次のような時刻になるものと思われる。

Revatyりょうもう時刻表(予測)
下り
浅草19時40分発 りょうもう41号

上り
浅草09時43分着 りょうもう12号

となれば、これに併結するリバティけごんも運行されるはずである。この運用であれば先程のリバティけごん・きぬの運用とも合致する。

2.3. 特急スカイツリーライナー・特急アーバンパークライナー
今回新たに設定される愛称が「スカイツリーライナー」と「アーバンパークライナー」である。スカイツリーライナーについては100系も用いられることから、春日部発着の特急「けごん」や特急「きりふり」が集約され、特急料金も「けごん」料金に統一されるものと思われる。その中の一部が東武野田線と直通し「アーバンパークライナー」を名乗ることとなる。
「アーバンパークライナー」については、春日部〜大宮間で6両として運行する列車もあるとしている。そのため、平日夜に浅草を出発した「アーバンパークライナー」は、北千住に停車した後春日部で分割し、前3両が大宮行き、後ろ3両がスイッチバックして運河行きになるものと思われる。その後、大宮に着いた編成が折返し特急「アーバンパークライナー」野田市行きとなり、野田市から運河まで回送し連結、翌朝大宮まで6両で回送したのち特急「アーバンパークライナー」浅草行きになるものと思われる。
「アーバンパークライナー」の時刻としては、浅草発は19時台、大宮発は20時台がよいだろう。現在のスジでいけば、浅草19時30分発が妥当ではないかと思われる。
となれば残るは特急「スカイツリーライナー」がどうなるかだ。「アーバンパークライナー」の上り朝運用も考えたが、一部の「アーバンパークライナー」が春日部〜大宮間を6両で運行するとなると可能性は低そうだ。となれば、北春日部に入庫させるために、野田線直通を配置できない時間帯、つまり初終電にもってくるのではなかろうか。そうとなれば浅草22時30分発の「けごん」も「スカイツリーライナー」として100系で運行される可能性が高い。とはいえそれでは100系スペーシアの春日部入庫運用が無くなってしまうから、浅草20時30分発の増発もあり得る。平日夕ラッシュ時にとっては利便性の向上する特急ダイヤとなりそうだ。

3. その他の特急の行方
最後に新型500系以外の特急について見ていく。
100系「スペーシア」は、Revaty導入により「きぬ」「けごん」での運用が最大3運用が削減されるため、上述のように夕ラッシュ時の増発などが見込まれる。また、特急料金の1元化を図る可能性が高く、後述する特急「しもつけ」を「けごん」に置き換え、新栃木発着として運行する可能性がある。また、日光線臨時特急「きりふり」「ゆのさと」も「スペーシア」に置き換えられ、「きぬ」「けごん」となる可能性が高い。
200系・250系「りょうもう」もRevaty導入により1運用削減されると見込まれるが、その達成には大田発着の「りょうもう」を1往復削減する必要がある。また「リバティりょうもう」導入により葛生発着の「りょうもう」が短縮され、佐野線内の特急乗り入れが無くなる可能性がある。
300系・350系で運行されている特急(かつての急行)は、上述の特急料金1元化を進め値上げを図る場合、今回のダイヤ改正で廃止される可能性すらある。春日部・南栗橋行き「きりふり」については「スカイツリーライナー」で代替され、東武宇都宮発着「しもつけ」についても上述の通り「スペーシア」化により存続が危ういものと思われる。もし「しもつけ」が廃止となれば宇都宮線での特急運行がなくなることになる。

4. 結論
今回の東武本線系統ダイヤ改正は2017年3月のダイヤ改正の目玉の1つであることは間違いない。しかし、細かく見てみると500系新型特急導入の陰で「きりふり」「しもつけ」の廃止、「りょうもう」の佐野線乗り入れ廃止などの可能性が浮上している。どのようなダイヤ改正になるのか詳細の公表まで待ちたいと思う。

12月16日金曜日はダイヤ改正一斉公表日です!
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2016年12月12日

来年は異例の新車ブーム! 2017年3月ダイヤ改正新車情報

2017年3月のダイヤ改正は、JR、私鉄ともに新車の導入が多く、それに伴うダイヤ改正も多く行われそうだ。今回はそれについて見ていく。

1.西武鉄道40000系( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817470.html )
西武鉄道40000系は、平日は西武池袋線から東京メトロ有楽町線、土休日は西武秩父線から東京メトロ副都心線、東急東横線を経てみなとみらい線まで直通する座席指定制ライナーに用いられる車両である。今回2017年3月ダイヤ改正の大きな目玉の一つとなることは間違いないだろう。

2.東武鉄道500系( http://diagramstudygroup.seesaa.net/article/443817620.html )
そしてもう一つの大きな目玉が東武鉄道500系(Revaty)である。既存のスペーシアは6両固定であるが、Revatyは3両編成単位なので分割併合が可能であり、最近の分割併合をなくそうという動きに逆行する革新的な動きで、日光線のみならず伊勢崎線の館林や東武野田線にも乗り入れる、マルチな特急列車として活躍しそうだ。

3.JR九州819系、JR東日本EV-E801系
今回のダイヤ改正で交流蓄電池車が東西で導入される。JR九州819系は既に1編成のみ運用されているが、今回のダイヤ改正までには6編成に増備され、若松線のすべての運用が819系となる可能性が高い。またJR東日本では男鹿線にEV-801系を1編成導入する。こちらはすべての編成とはならないようで、直流蓄電池車EV-301系を導入した烏山線と似たような状況になると思われる。

4.JR西日本323系
本年12月24日から運行を開始するのが、大阪環状線用323系である。これまでの103系や201系の4ドアから3ドアに減らされるが、ドアの減少に伴う停車時間の増加分は起動加速度の向上及び実質最高速度の向上でまかなえるものと思われる。Osaka loop project の一環として行われており、2017年3月には昼間の大阪環状線運用が全て3ドア車で統一される可能性がある。

5.東京メトロ13000系、東武鉄道70000系
日比谷線及び東武伊勢崎線普通列車用7両編成の東京メトロ13000系及び東武鉄道70000系の導入も今回のダイヤ改正になるものと思われる。これは、現状18m8両のところを20m7両とすることで、東武伊勢崎線内でのドア位置の統一化が図られ、5ドア車がなくなることにより座席数の増加が見込まれる。東武鉄道20000系列については、東武鉄道ワンマン各線で用いられている8000系の置き換えが濃厚なようだ。

6.西日本鉄道9000形
西でも新車の導入が行われる。それが西日本鉄道9000系である。2両編成と3両編成単位があり、現状4両編成が多い普通列車用の置き換えと考えると、減車が考えられそうだ。

7.JR東日本E721系1000番台
仙台地区に投入され始めているのが、4両編成の721系1000番台である。従来721系は2両編成しかなかったが、運転席を省略できる4両編成を導入することにより、導入コストが総じて安くなるととも定員数を増やすこともできる。721系1000番台76両の投入で719系狭軌車の82両を置き換えるようで、定員が増えた分減車が行われるようだ。

8.結論
今回のダイヤ改正では新車導入により様々な新しいダイヤを組む列車がある一方で、新車の投入によって減車される線区もある。4日後に迫ったダイヤ改正一斉公表を楽しみにしたい。

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